山形県鶴岡市で講演会

「森林資源利活用セミナー」の開催について

当セミナーは、森林資源の利活用を推進するため、東北における利活用事例から

自伐林家の活動を通した地域活性化策を探るとともに、地理空間情報や情報通信技

術(ICT)等の先端技術を駆使した「スマート林業」について理解を深めることに

より、森林組合等の林業事業体の効率的な木材生産体制を確立することを目的とし

ています。

【事業概要】

1 日 時 令和2年2月20日(木) 午前 10 時~午後 4 時

2 場 所 荘銀タクト鶴岡 小ホール(鶴岡市馬場町 11-61)

3 内 容

(1)【第1部】木質バイオマス資源利活用シンポジウム (午前 10 時~正午)

(ア)《講 演》『東北における自伐型林業の展開』

東北・広域森林マネジメント機構 事務局長 三木真冴氏

(イ)《事例発表》『県内における資源利活用事例』

「木の駅と地域連携」 しらたか木の駅プロジェクト実行委員会

「軽トラ林業の取組」 北庄内森林組合

「実証事業の成果」 庄内総合支庁森林整備課

(2)【第2部】スマート林業研修会 (午後 1 時~午後 4 時)

(ア)《講 演》『スマートな森林計測』

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所

東北支所 森林資源利用チーム長 小谷英司氏

(イ)《事例発表》『レーザ計測による森林情報の整備事例』

「航空レーザを使った林道念珠関線(温海町)沿線の資源量調査」

「ドローンレーザを使った森林管理資料の作成(大江町の例)」

「地上レーザを使った森林資源量調査(県内各地)」

一般社団法人 山形森林調査協会(朝日航洋株式会社、株式会社

寒河江測量設計事務所、株式会社ザオー測量設計)

4 主 催 庄内総合支庁森林整備課・山形県森林研究研修センター

5 後 援 一般社団法人 山形森林調査協会

6 その他 参集範囲は、県内の自伐林家、素材生産業者、森林組合関係者、

行政関係者など 100 名程度

庄内総合支庁長記者懇談情報提供項目

令和2年1月29日(水)

産業経済部森林整備課

担当:森林整備課

課長補佐 志藤 彰

電話:0235-66-5526


東北・広域森林マネジメント機構

東北・広域森林マネジメント機構は森林資源の永続活用を目指し、自伐型林業の推進と広域的視点に立った事業の創出により、地域の自立・発展を実現することを目的とした組織です。 岩手県釜石市を拠点に林業を行っています。

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